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10月29日「みんなの森」開所式活動報告

弊社は本年7月15日、創立45周年を迎えましたが、環境関連事業を営む企業の責任として、そこで働く私たちが地球環境を守るため森林と共生し、CO2削減の必要性を社員みんなで確認し、森林整備などの活動を進めていくこととしました。

宮城県が推進している「わたしたちの森づくり事業」に参画し、平成23年4月1日実施協定書を締結し、森の名前を鈴木工業株式会社「みんなの森」と命名しました。

平成23年10月29日、宮城県森林整備課長、利府町長をお招きし、また宮城中央森林組合、宮城県森林インストラクター協会のご協力を得て、社員及び家族約70名が参加して素晴らしい晴天のもとで「みんなの森」開所式を行いました。

開所式は主催者挨拶、来賓者挨拶のあと案内板の除幕式、記念植樹、除幕した案内板の前で全員写真撮影を行いました。

開所式の模様(1) 開所式の模様(2)
開所式の模様(3) 開所式の模様(4) 開所式の模様(5)

その後、社員、家族、子供など約70名がインストラクター協会の指導を受け、和気あいあい、汗をかきかき、大声を出しながら、大人も子供も一緒になって500本の苗木を植栽し、植えた苗木に自分の名前を書きました。

植樹の模様(1) 植樹の模様(2) 植樹の模様(3)
植樹の模様(6) 植樹の模様(7)

昼食はインストラクター協会の皆さまも含めて会社が用意したおにぎりとお茶を配り、昼食中ビンゴゲームでさらに盛り上がり、13時前に無事終了しました。

休憩タイム 子どもたちの笑顔

「みんなの森」対象地は、利府町役場北方約2.5kmにあり、「宮城県惣の関ダム」や「利府町浄水場」に隣接する県有林で、県道40号線「利府松山線」の沿線に位置し、県道から間近に森林の様子が確認できる良好な立地環境。

集合写真

「みんなの森」では、これからも鈴木工業株式会社の自主的な取り組みとして、社員、家族などによる森の除伐、間伐、遊歩道作り、きのこ栽培等の森林整備活動を継続的に行い、環境への意識や関心を高めていくこととします。

なお、これら森林整備活動によって樹木の生長が確保され、温暖化防止に寄与するCO2の吸収量は、協定期間の5年間で約151t見込まれております。