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10月13日「みんなの森」第二回全体整備活動報告

宮城県が推進する「わたしたちの森づくり事業」に参画し、平成23年10月29日に開所式を行った
「みんなの森」。
約一年が経った平成24年10月13日、弊社では全社を挙げての整備活動を行いました。

今回も宮城県森林インストラクター協会の皆様にご協力いただき、社員及びその家族と併せて総勢100名近くの大規模な活動となりました。

前日までの天気予報が嘘のような晴天の中、弊社代表が開会の挨拶を行い、その後各インストラクターの方々にご挨拶いただきました。

朝集合前 社長挨拶 インストラクター協会挨拶

開会式の後は各インストラクターの方ご指導の下8グループに分かれての班別活動へ

遊歩道づくり、階段づくり、除伐、間伐等林内の整備事業から巣箱づくり、甲虫ビオトープ作り、あけび畑づくり等生態系保護への寄与を目指す活動を行いました。

10月とは言えこの日は快晴、額に汗を流しながらの作業となりましたが、それぞれが助け合い和気あいあいと笑顔があふれる中であっという間に時間が過ぎて行きました。

階段作り1 遊歩道作り1 伐採1 ベンチ作り1 伐採2 巣箱作り1 遊歩道作り2 階段作り2 巣箱作り2 全体 あけび畑作り ベンチ_巣箱

無事作業を終えた後はお楽しみのお昼ごはん。
今年はBCPの訓練として、現地に炊飯器・発電機を持参し、炊飯~おにぎりづくりまでの炊き出しを行いました。

作業を終えた満足感と青空の下で食べるおにぎりは格別!
それぞれの作業内容などを報告しあいながらの楽しい昼食会となりました。

炊飯 おにぎり 子供

苗木の植栽を行った開所式より約1年、その間には苗木が枯れかかる等の被害もあり、改めて自然と付き合っていくことの難しさを体感することもありましたが、それでもこの快晴の中大きくなった苗木の成長を見て、自然の力強さと大切さを実感する一日となりました。

私たち鈴木工業株式会社は、宮城県に根を下ろす地場企業として今後も「みんなの森」整備活動を通じて自然環境への意識・関心を高め、日々の事業活動における環境負荷の削減に尽力して参ります。

看板 作業後全体 苗木の成長1 苗木の成長2
集合写真

これら森林整備活動によって樹木の成長が確保され、温暖化防止に寄与するCO2の吸収量は、協定期間の5年間で約151t見込まれております。