クリーンな環境づくりも、
アットホームなイベントで楽しみながら

東日本大震災で転職を余儀なくされたなかで、鈴木工業と出合った平間さん。「自分の強みは、前職が事務職だったという経験のみ。他はまだ何もわからない状態です、と正直に言いました。思えば、その必死さを評価してもらえたのかもしれないですね」。

現在は勤怠管理や給与計算など、スキルを活かした業務に日々勤しんでいる。「仕事柄、お客さまからの電話を受けることが多いのですが、時には、“いい仕事をしてもらって本当にありがとう”というお礼や感謝の言葉を戴くことがある。そんな時に、“ああ、社員のみんなは、社会にとって大切な、とてもいい仕事をしているんだ”と嬉しくなります。

鈴木工業では、利府の県有林を借りて『みんなの森』という地域貢献活動も行っています。社員の家族や保育所のちびっこたちと一緒に、イベントを通してクリーンな環境をみんなで考え、守っていこうとするものです。看板や大声コンテストのメダルもみんなで手作りしたり、準備段階からとても楽しいんですよ」。