情報公開Disclosure

11月16日「みんなの森」第三回全体整備活動報告

平成23年度に開所式を行った「みんなの森」。
3年目の今回は例年より少し時期の遅い11月16日の開催となりました。
活動日前週には最低気温3℃となる日もあり早朝山の中での作業、寒さはいかほどかと戦々恐々の中当日を迎えましたが、なんと活動日当日は昨年以上の快晴!!
文字通り雲ひとつない青空の下での第三回整備活動となりました。

看板 植樹 青空

弊社代表が開会の挨拶を行い、みんなで準備体操を行った後、今回もご協力いただいた宮城県森林インストラクター協会の皆様にご挨拶いただき各作業ごとのグループ分けを行いました。

代表挨拶 体操 グループ分け

今回の作業は大きく分けて4つ。「花壇づくり」「ベンチづくり」「巣箱づくり」「遊歩道づくり」です。
花壇づくりは、昨年手がけたあけび畑の隣に花壇を作成、ベンチづくりは、昨年作成したベンチにニス塗りを行い巣箱づくりは昨年設置した巣箱の確認と、追加の巣箱作成・設置を行いました。
昨年設置の巣箱にはシジュウカラのものと思われる巣が作られていました。
遊歩道づくりは今回の参加者の半数が携わる大規模なものとなり、勾配のある森のなかを安全に歩くことができるよう整備を行いました。

花壇づくり 花壇づくり 花壇づくり ベンチづくり ベンチづくり ベンチづくり 巣箱づくり 巣箱づくり 巣箱づくり 遊歩道づくり 遊歩道づくり 遊歩道づくり 遊歩道づくり 遊歩道づくり 遊歩道づくり

今年は例年よりも遅い開催ということで、作業中も暖をとれるよう温かい飲み物を準備しました。
BCP訓練の一環として発電機・電気ポットを持ち込みコーヒーやコーンスープ等を片手にそれぞれの作業の進捗具合を報告しあいながら談笑する姿が見られました。

BCP BCP BCP

2年前に植えた苗木も自身の背を追い越す程に成長しました。
森全体を見渡せばいつもと変わらぬ光景でありながら、随所の変化に時の流れと木々の成長の早さを改めて実感いたします。
私たち鈴木工業株式会社は、宮城県に根を下ろす地場企業として今後も「みんなの森」整備活動を通じて自然環境への意識・関心を高め、日々の事業活動における環境負荷の削減に尽力して参ります。

植樹と 植樹と 子供
集合写真

これら森林整備活動によって樹木の成長が確保され、温暖化防止に寄与するCO2の吸収量は、協定期間の5年間で約151t見込まれております。