分析室
エコミュージアム21では分析室を設け、搬入される産業廃棄物、焼却施設から排出される焼却灰・ばいじん、脱水施設から下水道放流する排水等の自主分析を行い、排出基準を遵守するよう努めております。
分析詳細
測定の目的は、EM21から排出する放流水が下水道基準を満足しているかどうか、また、ばいじんや燃えがら、汚泥が埋立処分場の受入基準を満足しているかを調べるためです。それに加えて、受け入れる廃棄物について有害な物質が含まれていないかを調べる場合もあります。
分析フロー
- 搬入廃棄物、自社施設からの焼却灰・ばいじん、排水のサンプル採取
- サンプルを分析試料とするための前処理
- 各試料に適した分析機器にて分析
- 分析結果の記録
放射能測定について
鈴木工業は放射能検知器を導入し、作業現場、産業廃棄物中間処理施設受入れ口(トラックスケール)、産業廃棄物の放射能測定を行っています。
作業現場
環境放射線モニタ PA-1000 Radi(ラディ)
通常の自然放射線の量からその100~200倍程度の強さまで測定可能。
測定範囲(0.001~9.999μSv/h)を高精度に測定することができます。
産業廃棄物中間処理施設受入れ口
(トラックスケール)
放射線検知器トラックモニター ASM3000GSE型
産業廃棄物(分析室)
放射能測定システム CAN-OSP-NAI
放射能測定フロー
- 作業現場
- 環境放射線モニタ
PA-1000 Radi(ラディ)による測定
- 産業廃棄物中間処理施設
受入れ口(トラックスケール) - 放射線検知器トラックモニター
ASM3000GSE型による測定
- 産業廃棄物(分析室)
- 放射能測定システム
CAN-OSP-NAIによる測定
- ホーム
- 事業内容
- 産業廃棄物処分・リサイクル
- 分析室