事業内容Business

乾溜ガス化炉

焼却可能な廃棄物の種類

産業廃棄物

燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、動物のふん尿、ばいじん

特別管理産業廃棄物

汚泥、廃油、燃えがら、廃酸、廃アルカリ、ばいじん、感染性産業廃棄物

処理施設のご紹介

事業所名 鈴木工業(株)エコミュージアム21アネックス
処理能力 22.0t/日
特徴 高カロリー廃棄物(感染性廃棄物など)の処理に特化

新プラントの概要について

焼却の方式

安全で環境にやさしい乾溜ガス化燃焼システム』を採用

『乾溜ガス化燃焼システム』の特長
  1. 炉の温度を一定に保つことにより、有害なダイオキシンの生成を極限まで抑制
  2. 有害物質の除去装置による、クリーンな排出ガス
  3. 完全燃焼による、焼却灰の完全無機化、廃棄物の減容化への貢献
  4. 廃棄物の自己燃焼による、省エネルギー化
  5. 可動部を極力抑えた設計による、故障リスクの軽減
  6. 燃焼炉で廃液処理(廃油、廃酸、廃アルカリ)も行えます

より安全で環境に配慮した焼却の方式であり、安心・安全な地域社会の実現、地球環境の保全への更なる貢献が可能

サーマルプラント

環境への配慮

焼却施設の廃熱を利用した発電設備、保冷施設の他、太陽光発電、EV充電器の設置の他、一部再生エネルギーの使用を予定しております。