燃料タンクを廃止する場合は燃料タンク及び配管の清掃・脱脂処理を行い、燃料タンク内部への砂入れ・水入れ、堀り上げなどの工事を行います。
燃料タンク内部の不純物(スラッジ)等を完全に除去するための清掃を行います。
燃料タンク内部に残っている油分を中和剤を用いて脱脂処理をします。
使用しなくなるサービスタンク内も清掃と脱脂処理を行います。
使用しなくなる油配管内も清掃と脱脂処理を行います。
燃料タンク内部へ砂入れもしくは水入れ、または燃料タンク掘り上げを行います。(写真は砂入れの例)
清掃、脱脂処理・砂入れが全て完了したら、タンク本体及び配管の開口部を全て塞ぎます。
水などが流入しないように、モルタルで完全に塞ぎます。